男子トイレ小便器使用度ランキング考察

ちょっと自由に生きている

 こんばんは、ばんりです。
 コ◯ナが蔓延した二年目か三年目頃は新卒社員として勤務していました。その時は、何につけてもソーシャルディスタンス。距離感。衛生的危機感を最大限に持っていました。当時の考えは未だに間違っていたのではないかと感じています。みなさんも男子トイレ小便器使用度ランキングの考察手伝ってください。

前提小便器配置状況

 同じ配置の間取り図がなかったので上記画像に補足説明を入れます。
 大まかにはこれで結構。入り口側の小便器はバリアフリー仕様で手すりが付いていました。小便器の高さはどれも地に足が付いていない宙吊りタイプ(個人的好みは地に足をつけたロングタイプ)。ボタンタイプではなく、センサーに反応する自動洗浄タイプ。用具入れになっている場所も大便器個室で、小便器三据に大便器が三穴のため、小便中の背後圧はどこも同じもの。正確に説明すると洗面台の横が大便器で上記間取りの大便器に位置する場所が小便器三据の位置。重要かもしれないので一応。

小便器使用率の考察(2021〜2022時点)

 そもそもこれは、コ◯ナ時期に、どこの小便器が一番使用率が低く、また心を休めてトイレ出来るかを考察するものである。あくまで個人的推測であり、異論は大いに受け入れます。

 では本題。

 結論から言うと、真ん中が使用率は一番低いのではないかと考える。なぜならこれが三据だからである。人間の心理なのか、これは男性特有の心理なのかはわからないが、男性は隣で小便するのを、されるのを好まない。
 パーソナルスペースの問題だろうか。用を足すと言う圧倒的無防備な状態で自分のパーソナルスペースに入られたくない?体の中の不純物を排出すると言う時間はリラックスするためにも、できるだけ個人の空間を広く取りたいのだろうか。

 いや違う。

 日本人が大切にする「間」だろうか。間を取る。日本人の嗜み、ジャパニーズわびさび。

 違う。

 そう、はっきりわかっているだ。ちんを見られたくないのだ。よほどの自信がない限り、ウェルカム宣言はしないだろう。男とはそもそもプライドの塊。自分を強く、大きく見せたいもの。そのプライドの塊である男の、さらにプライドの象徴とも言える、ライオンで言うところのたてがみ。ライオンのたてがみは人間のちん?違う違う。そうではなく、自分が相手より小さいと言うことを恐れているのだ。
 そして、稀にいる、他にも小便器が空いているのにわざわざ隣の小便器に来て小便をする輩は変態である。身の危険をしっかりと感じ、即時離脱をお勧めする。

 だから、第三者と隣り合わせになる確率の高い真ん中の小便器は誰も好き好んで使わない。
 では、真ん中を使えば良いのか?と言うとそれは心理的に難しい。なぜなら。僕も第三者の隣になりたくないからだ。貸切の男子トイレ。小躍りしながら、心落ち着かせて用を足せるはずの排泄タイムに真ん中の便器を選ぼうものなら。排泄をしながら、続く来客を恐れながら、神経を研ぎ澄ませながら用を足さねばならない。それは果たしてトイレと言えるのだろうか。生理現象である排泄を最大限に快適に済ませることができるだろうか。答えは否である。

 そうすると最小限の仕様回数を誇る真ん中の便器が残す便器は衛生的問題はクリアできるが、心を休めてトイレをすると言う点では最低級の評価になる。そのため真ん中のトイレはDティアです。

残す便器は……

 ならば、残す便器はバリアフリー小便器とノーハンドル小便器である。名前が長いのでバリアフリー小便器を①、ノーハンドル小便器を②として話を進める。

 ここで大きな観点となるのはやはり手すりの有無と便器の位置。

 手すりの点で考察すると、②には手すりがない。①は先天的、もしくは後天的、一時的身体的問題を抱えた小便希望者が一人で小便器を使用できるように設計されている。日本人の持つ優しい心から考えるに、自分が健康ならば①は避け、②を使うだろう。それとは別に、あのハンドルが小便中には窮屈に感じる人もいるだろう。排泄とはリラックスタイムでもあるため、窮屈さを感じることにマイナスイメージを持つため、①を使用する人は少なく、必然的に②を使う人が大多数を占めるだろう。窮屈さから感じる少しのストレスを耐えられるのであれば①こそ使用率でも、精神的ストレスでも調和を取れた最強の便器と言える。

 ここで配置が気になる人もいると思う。奥の方が快適だろう。と。確かに、一番手前で排泄をするとなると、続く来客がどの人物なのか、どのようなムーブをするのかが把握しづらく、苦に思う人がいるかもしれない。しかしそれには逆転の発想が有効である。見えない、見えにくいからこそ、意識外のものとして捉える。中途半端な情報は切り捨てる。それこそが快適な排泄ライフの第一歩である。

 そのため、職場に一人での用を足すことが不自由な人がいない限り、①のバリアフリートイレを使うことがコ◯ナ時期においては快適に過ごせる排泄だと言える。

まとめ

 男子トイレ小便器使用率ランキング考察結果としては(使用率が低い順に)
1.真ん中小便器
2.バリアフリー小便器
3.ノーハンドル最奥便器
になり、人によっては精神的ストレスを加味して使用場所を決めると言うのが最善と言えるだろう。

 しかし改めて考えるに、小便での感染はあり得たのだろうか。今の僕自身の考えを反映させるのであれば、気にしないで良いと言えるだろう。

 ただもし、未だに、どんなに些細な事象であろうとも清潔な場所を使いたい。あまり人に使われていないものが好き。そんな方がいたら是非今回の考察を参考にしてもらいたいと思う。
 また、今回は大便器個室使用者がいた場合の仮定をしていない。その考察に関しては、また時間のあるときにできればと思う。

 では次回、「男子トイレ大便器使用率考察〜ウンチマンと呼ばれないために〜」で。

 そんな会はしません。
 いかがだったでしょうか。たまにはこういった日常に溢れる悩みにフォーカスする時間を取っても頭の体操になって良いのではないでしょうか(適当)。

 ほな、今日はこの辺で。おやすみなさい。

 

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