人生を明るくするオススメの習慣

ちょっと自由に生きている

 こんばんは、ばんりです。

 以前、何かの本で読んだのか、動画で見たのか忘れましたが、人生を好転させる習慣の一つとして、毎日、嬉しかったことやよかったことを三つノートに書くというものがありました。一応、それを始めたのが2022年4月11日〜。結論だけ言うと、毎日の生活に彩りが出ました。自己肯定感も上がった気がします。これが結構面白い。

簡単なルール

  • 箇条書きでも文章でも良い。
  • よかった、嬉しかったと思うことを書く。
  • 最低3つは絶対に書く
  • どんな些細なことでも良い

書き始め

 僕の場合は箇条書きではなく、文章で書いていました。参考までに最初に書いた3つをそのまま書くと

  1. 20日までの納期のものをまとめて提出できた。やるべきことを処理できたのでストレス軽減!
  2. 14日の伊勢遠足の出発時間、集合場所、お菓子代(200円)決定!伊勢神宮が目前に!楽しみすぎる❕
  3. 昼飯は同期の〇〇と中華。チャーハンが美味い店ということを知れた!プラスで業務で日々抱えている不満の共有ができて気持ちが楽になった笑 彼はよく周りを見ている分、余計ストレスあるんかな?話聞けてよかった。

と、書いていました笑 懐かしい〜と思い出に浸りながら、本当に何も特別なことない、平穏なことチョイスしているなぁと。やはり僕はいつでも僕。笑

 文章で3つ書いているんですけど、最初結構大変やったんですよね。そもそも文章を書く癖が無いから時間がかかる。ほんで、案外良いこととか嬉しかったことを見つけるのに苦戦。癖がついてないと、苦戦してしまいます。癖がついてないと、苦戦。癖、苦戦。ははは。
 あとは地味に、仕事とか忙しくて帰るの遅くなると、書く時間がなかったり、面倒臭くなったりもよくしました。そんなに難しく無いのに、習慣にするのは難しいなと当時も感じましたね。

 しかし、当時の僕。意外にも頑張って、毎日3つ文章で書いてますね。うーん。我ながら偉い。

 疲れたのか、帰るのが遅かったのかわかりませんがその日の三つが

  1. 先輩とたくさん話せた!
  2. 昼は自分で用意して食べた
  3. 電車で帰るか迷いつつも歩きで帰宅!

と、だいぶとやっつけ感のある三つでした笑

続けるのが大切

 ただ、これはなんでも良いから続けることが大切と、実際やっていて感じました。
 まず、物事を習慣化するのが難しい。習慣化するためには、ハードルを下げてでも、形だけであっても続ける。サボりたい、面倒臭いという気持ちとの戦いです。

 それに加えて、無理しすぎないのも続ける上で大切です。マインド面の話ですけど。忙しい、疲れた時に、あーーーー、書かないと、眠たいし限界だけど、それだけしないと。と限界の時は、無理にするより、
今日は疲れた!今日はおやすみ。その代わり明日は絶対する!
と、潔く休むことをお勧めします。なぜなら、自己肯定感あげたり、日々の生活を明るくしようとして書いているのに、ネガティブな感情で書いたら、その行為自体がネガティブな行動だと、脳が錯覚するかも知れないじゃ無いですか。しかも。しなきゃしなきゃと思いつつ、寝落ちしてしまったら最悪。次の日、に「うわ、結局できなかった。ほんまになんも続かない。はぁ。」みたいに引きずってしまうかも知れない。そんなネガティブになるくらいなら休む!次に繋げる!

 「続ける」の認識を自分で広く定義するのも良いと思います。毎日続けてたら、それはもちろんすごいことですけど、今までやってこなかったことを毎日って結構難しいじゃ無いですか。だから、例えば、毎日じゃなくても、一ヶ月のうち十六日間(半分以上)は書いたし、継続できてる!偉い!とか一週間のうち四日間も書いてる!この調子だ!とか。継続のハードルを下げるのも最初のうちはお勧めです。で、なんなら、その継続していることも書いてしまう!良いことは自分で作れる!

個人的オススメの書き方

 三つ書くときのオススメの書き方ですが。

  1. 些細なことでも良いから、一日振り返って三つ見つける(他の人にとっては普通やろうなとか考えなくて良い。だって自分しか見ないし。自分のノートやし。自分の感情書くものだから。)
  2. 感情や自分を褒める言葉を入れる(例:〜できて嬉しい、〜が楽しかった、〜した自分は偉いなど)。
  3. マイナスの言葉は使わなくて良い(例:〜というミスはしてしまったけど、最終的には時間内に業務を終わらせることができた→難しかったけど、頑張ったら時間内に業務終わらせることできてさすが自分!みたいな笑)

を意識するのがオススメです。なぜかというと

 1.に関しては、自分の生活自体を肯定できる。生きてるだけで偉い(それに対するツイートで芸能人炎上してますけど)。生きているということは尊いことですから、それ自体を認めてあげてください。ほんで、良いことを見つけるというのも肝。一日ってね。探すと本当にいろんな良いことばっかりなんですよ。信号の青が多かったとか。晴れた日差しが気持ちよいとか、雨の音が心地よいとか、それだけで心地よいと感じれる感性が僕たちには備わっています。
 だから、なんでも良いから良いと思えること見つけてください。良いことは作れるし、日常に転がっています。見つけるだけでハッピー。

 2.は感情を出すトレーニングです。事実だけ、字面だけじゃなくて、そのとき、何を思ったのか、感情を書く。普段、会話の中でどれだけ感情を言葉にしていますか。嬉しい、とか楽しいとか伝えられていますか?僕は伝えられていなかったし、言葉にすることが下手で、そう感じているのかと認識するのも苦手でした。だから、あえてわかりやすく、ともすればわざとらしく感情を書く。エクスクラメーションマーク多用する!!!!!「書く」ということであっても感情を毎日出すということが、生活に彩りを与えてくれます。

 3.はとにかく自分の行動を肯定する。おそらく、きっと多分、ですけど、「〜してしまったけど」と書いたり、言ったりして前置きする人は、しっかりその物事に対して反省もできていると思うんですよ、それが起こった時点で。だから、この楽しかったことを書く場においては、反省とかおいといて、自分が行ったことに称賛を、拍手を送ってあげる。頑張ったよな!できたよな!と自分自身を褒めてあげてください。

行き着く先は

 この習慣自体、私も続けている最中なので、ずっと続けることでさらに何が見えるか楽しみですが、現状の変化として

  1. 漫然とすぎる日々→楽しい嬉しい良いことが溢れる毎日と気づく
  2. マイナス思考→自己肯定感が上がり、憂鬱になる時間が減った
  3. 何も続かない→新しいことを習慣化できるという成功体験を得た

などなど、変化を実感しています笑 さらに、たまに読み返すと、あーこんなことあったなぁ、と懐かしい感情とともに、その日の光景が浮かんだりもします。毎日の密度が変わるのも面白いところですね。

 何か少しでも今を変えたい、変わりたいと思っている人がいるならこの習慣はオススメです。だって、ペンと紙さえあればできるんですから。始めやすさはピカイチでしょう。

 変化を実感する時がいつかはそれぞれですからわかりませんが、少しでも多くの人が、自分の人生は自分のものだと感じ、生きることの尊さ、楽しさを知って輝く幸せな人生を歩めればと願っています。僕自身ももっと楽しく、自由に生きていきます笑

 今日もここまで読んで下さりありがとうございました。

 ほな、今日はこの辺で。おやすみなさい。

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